より良いトラブル解決を目指し、その学びと仕組み作りに挑戦しています!

 暮らしの中のもめごと、トラブル何とかしたい!(・・・なのに上手くいかない)、トラブルは増え続け、なんだかモヤモヤ感いっぱいの社会です。誰しも、出来るだけ避けたい、関わりたくないトラブルですが・・・

 

 煎じつめれば、トラブルは人間関係のイザコザです。仕事上で人間関係に関わる方でなくても、友人からそうした悩みの相談を受けたもののさてどうしたら・・・?ということは誰にでもあるはずです。そんなとき適切に処理できているでしょうか。人任せ、どっちつかず、煩わしい、など出来るだけ「避けて通る」ことで過ごしてはいませんか。

 

 「Peer(仲間)Mediation(調停)」は、仲間のイザコザに中立的立場で関与し、こじれた関係の修復を図る技法・方策です。こうした解決の手法と方策を学ぶことで、意見の相違や対立を乗り越える力を身につけることが出来ます。

 

 私たちは、こうしたトラブル解決について様々な「学びの場」を提供し、そうした取り組みを実践的に行う「活動の場」を社会の中に創り出すことに挑戦しています。

  今までは・・        ▶︎

 

・トラブルは見て見ぬふり

・なるべく穏便にやり過ごす

・どう介入したら良いかわからない

・火に油を注ぐことにならないか心配

 

・善悪をハッキリさせ、加害者は断罪処罰する。正義感を振り回す

・社会的対面や面子を優先した解決策をとる

・一方に味方し、中立公正な立場がどんなものかわからない

▶︎     学びの後は・・

 

・当事者双方に言い分があるはず、と思える

・落ち着いてしっかりと事態と向き合える

・トラブルは学びのチャンス!と思える

・自分の判断を優先しない

・当事者自身が解決できるようサポートする。

・トラブル解決の場作りができる

・トラブルに巻き込まれない